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たむら動物クリニック

院長メッセージ

動物たちのためになる
獣医療を追い求めて

この度は、たむら動物クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。
たむら動物クリニックの院長を務めます、田村和也と申します。

岡山県下の動物病院にて10年間にわたり獣医師として勤務経験を積んだ後、岡山大学医歯薬総合研究科を修了いたしました。そして、岡山市東区益野町で新たに動物病院を開業することとなりました。

地域の動物たちの健康を守ること、専門診療を求める動物たちに的確で先進的な診療を提供することに、従業員一同全力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 略歴
    2011年
    鹿児島大学農学部獣医学科
    (現:共同獣医学部)卒業
    2011-21年
    岡山県下の複数の動物病院で勤務
    2017年
    岡山大学大学院歯周病態学分野 入局
    2021年
    岡山大学大学院歯周病態学分野 修了
    (博士(歯学)を取得)
  • 所属学会
    ・日本小動物歯科研究会
    ・岡山大学大学院歯周病態学分野 客員研究員
    ・日本獣医がん学会
    ・日本獣医師会
  • 資格等
    博士(歯学)
    『小型から中型犬における
    歯周ポケット表面積推算法の構築』
  • 講演歴(獣医師対象)
    <受賞歴等>
    『若手獣医師が研究と臨床で歯周病と本気で闘う』
    (2019ペピィアカデミックフェスタ)
    『ステップアップ歯周病治療 –歯周ポケットでいったい何が起こっているのか??』
    (2019.6.30 歯周病関連講演 ベーリンガー主催:福岡開催)
    『犬歯抜歯および離開させないフラップ処置』『乳歯晩期残存に伴う外科矯正』
    (ELEPHANT TVサイト内 獣医師専用動画チャンネル)
  • 業績
    <受賞歴等>
    ・トラフェルミン(リグロス®)を用いた歯周組織再生誘導に関する検討
    (小動物歯科研究会 症例検討会(マースリミテッド最優秀賞 受賞))
    (中部小動物臨床研究会 年次大会(優秀賞 受賞))
    ・歯周ポケット表面積推算法の確立と臨床的意義
    (日本小動物歯科研究会(マースリミテッド優秀賞 受賞))

    <論文等>
    ・日本獣医師会雑誌
    ・歯周炎罹患犬に対するトラフェルミンによる歯周組織再生誘導
    (72巻,8号,2019年)
    ・日本獣医師会雑誌
    若齢犬のT細胞大顆粒リンパ球性リンパ腫の1例(72巻,6号,2019年)
  • 院長 田村和也
  • 業績
    <受賞歴等>
    ・トラフェルミン(リグロス®)を用いた歯周組織再生誘導に関する検討
    (小動物歯科研究会 症例検討会(マースリミテッド最優秀賞 受賞))
    (中部小動物臨床研究会 年次大会(優秀賞 受賞))
    ・歯周ポケット表面積推算法の確立と臨床的意義
    (日本小動物歯科研究会(マースリミテッド優秀賞 受賞))

    <論文等>
    ・日本獣医師会雑誌
    ・歯周炎罹患犬に対するトラフェルミンによる歯周組織再生誘導
    (72巻,8号,2019年)
    ・日本獣医師会雑誌
    若齢犬のT細胞大顆粒リンパ球性リンパ腫の1例(72巻,6号,2019年)
  • 資格等
    博士(歯学)
    『小型から中型犬における
    歯周ポケット表面積推算法の構築』
  • 講演歴(獣医師対象)
    <受賞歴等>
    『若手獣医師が研究と臨床で歯周病と本気で闘う』
    (2019ペピィアカデミックフェスタ)
    『ステップアップ歯周病治療 –歯周ポケットでいったい何が起こっているのか??』
    (2019.6.30 歯周病関連講演 ベーリンガー主催:福岡開催)
    『犬歯抜歯および離開させないフラップ処置』『乳歯晩期残存に伴う外科矯正』
    (ELEPHANT TVサイト内 獣医師専用動画チャンネル)
院長 田村和也

獣医を志してから
医院開業までの想い

獣医を志してから医院開業までの想い

  • 獣医師を志して(大学時代)
    鹿児島大学に入学してからはアルバイト、馬術部、大学の授業と忙しい日々を過ごしていました。入部した馬術部では、『動物は話せない』『誰かが管理しないと生きていけない』という前提の相手と向き合って、『動物の管理の大変さ・可愛らしさ・純粋さ・私たちの責任』を深く学ばせてもらいました。飼い主様の思いに寄り添う時、馬術部の日々をふと思い出すこともあります。
  • 勤務獣医師として 総合診療を学ぶ
    臨床獣医師としてあらゆる病気の動物たちを適切に診断し治療するには,幅広い知識と技術が必要となります。勤務した複数の動物病院では、動物たちが抱えている病気や問題点について、五感と知識をもって先入観なく判断すること学ばせていただきました。
  • 歯科口腔外科の 専門性を高める
    総合診療を学ぶ中で、消化器・呼吸器の入り口について、頭頸部の病気と関わる中で歯科・口腔外科の重要性を感じました。国内では獣医歯科を学べる環境が限られていますが、幸運にも獣医歯科のトップランナーと呼ばれる方にご指導いただくことができました。

    また、岡山大学大学院の医歯薬総合研究科歯周病態学分野では、獣医歯科学における「歯周病の全身への影響」についての臨床研究や、犬の歯周病に対する新規医薬品の応用などを進めてきました。勤務先の動物病院でも、多くの口腔に関する病気(歯周病,口腔がん,顎骨折,上部気道のがん)の診療に携わらせていただきました。
  • 開業まで
    開業地の選定や病院設計、院内準備など、すべて初めての体験です。動物たちと飼い主様が快適に通院できる環境を整え、最良の獣医療を提供できるよう、治療機器や施設の充実を意識しております。お気軽に来院できる、リラックスした雰囲気づくりも心がけています。